透明なゆりかご1巻【実話を元にした泣ける話満載】ネタバレ感想

 

タイトル 透明なゆりかご
作者 沖田×華
配信サイト まんが王国(Android、iPhone対応)
最新刊 5巻

 

表紙の絵からは想像できないほど良かったです。

一つ一つのエピソードが深いです。

絵柄のせいなのかダイレクトに伝わって来ます。

 

死因の一位はガンじゃない?

この漫画を読むまで

日本での死因の一番多いのが中絶ということを知らず

がんで多くの人が悩んでいるのは知っていましたが

それ以上に中絶という問題を抱える人が多いことにびっくりしました。

 

 

まだ自分には子どものことを考える余裕はなく

結婚して子供を授かるのは先だと考えていますが

改めて命の重さを思い知られました。

 

 

新たな命は普通

みんなに祝福されて喜ばれて産まれてくるものなのに

身勝手な理由で、時と場合が違うだけで(不倫、学生間など)

こんなにも祝福されないものなんだなと実感させられた。

 

 

命とは何か、考えられずにはいられなくなる漫画です。

 

 

中絶された子の表現として

「命のカケラ」

という言葉が出てきますが

読んでいると胸が締め付けられるようになります。

 

 

人の形をしてない「命のカケラ」を

主人公である沖田さんはびんにつめて

業者の人に依頼して火葬してもらっていますが

そのシーンがなんとも言えず、胸が苦しくなります。

 

 

子どもを授かるというのは

生半可な気持ちではできません。

 

 

自分だけでなく生まれてくる子の人生を

背負う覚悟がなければなりません。

 

 

自分は男なので出産のつらさを経験することはありませんし

妊娠がわかった際

こころから喜べる関係を相手と築けていたらと思います。

 

 

是非

この漫画は女性だけでなく男性の皆さんにも読んでいただきたいです。

改めて命の大切さを教えてくれる漫画です。

 

1巻3話【保育器の子】が衝撃です。

1話読み切りでどれも印象深い物語でしたが

特に第3話。

 

 

たった1人で黙って妊娠・出産した女子高生が

生まれたばかりの我が子を産婦人科医院に捨てるという話です。

 

 

当初は母親である少女の身勝手な言い分に腹を立てる主人公(新米看護婦)ですが、

やがて彼女の気持ちを理解。

 

 

子供を愛せなくて悩んでいるお母さんも

現実にいるということは知っていますが

この話を読むと

やっぱり母性って理屈じゃないくて本能的に生まれるものなのかなと思いました。

 

 

また、以前捨て子が見つかり捜査したところ

10代の少女が逮捕されたというニュースを聞いたとき

「一緒に暮らしていた親が気づかないなんてことあるの?」

と疑問に感じましたが、本当にあり得るんだ・・・とショックでした。

 

 

というのも、著者の沖田さんは元看護婦で

この漫画は彼女の実体験を元に書かれているからです。

 

 

第3話に限らず『透明なゆりかご』には

「聞いたことはあるけど、こんな出来事や事件って本当にあるんだ」

と思い知らされる話が少なくありません。(というか、ほとんどかも)

 

 

そうした内容をリアリティを持って表現しながら

医療や出産の素晴らしさもちゃんと伝えてくれる

希望を感じさせる内容もあるのが素晴らしいと思いました。

 

 

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